実るほど頭を垂れる稲穂かな
榊原の稲刈りは今月下旬ぐらいから始まりますが、ずいぶん実ってきました。
大粒の稲穂が頭を垂らしています。
榊原の田植えは4月の終わりから5月の初めでしたが、取り入れは8月の終わりから9月初めのようです。
このほかに古代米、また麦の収穫を終えた後の米粉の稲が育っています。
全ての収穫が終わり、冬野菜の収穫が始まる11月には、榊原温泉秋の収穫祭が開催されます。
榊原温泉へお越しの方は、これから秋の風景が楽しめますよ。

b0145296_08253132.jpg
b0145296_08253487.jpg

[PR]
# by sakakibara-onsen | 2018-08-17 06:00 | 吾作
親孝行をしたかった
榊原に伝わる昔話(郷土の昔ばなしから)

「ほととぎす」b0145296_18403278.jpg

夏になると榊原の里山でホトトギスが鳴きます。

昔あるところに親不孝な息子かいました。
親が西と言えば、息子は東と言い、また東といえば西と言う。
親のいうことはちょっとも聞かんし、困った息子やわ。
親は自分が産んで育てたんや、仕方がない。
嘆きながらも、あきらめていました。

あるとき親が死んだことを知って、かけつけた息子が
「とっちゃん、なんで欠けだか」と何度も泣いて亡骸にすがりましたが返事はありません。
欠けたとは、死んだということです。

息子は生きているうちに一度でええから、親のいうことを聞いておけばよかった、と後悔しても後のまつりです。

その息子は「トッチャン カケタカ」と、山から谷へ、谷から里へと鳴き渡る鳥となって、朝早くから夕方遅くまで泣き続けています。

それは毎日、8千8声 鳴かないと、日が送れないということです。

ちょっと悲しいお話でした。
親孝行したいときには親はなし、ということわざも、ここから出たのでしょうか。

(昔、金剛峰の福岡としえさんからお聞きしました)

[PR]
# by sakakibara-onsen | 2018-08-16 06:00 | 吾作
この日になると思い出す
今日はお盆であり、終戦の日です。
でも国民の祝日・休日になってないんですね。
ほとんどの会社などでは「お盆休み」があって、休日にする必要がないようです。
吾作も年中休日、どうだっていいけど・・・
でも
73年前の今日、ラジオの前で終戦を告げる天皇の玉音放送を聴いたショックは今も覚えています。
写真は家を守りながら国を守る大日本国防婦人会の集会ですが、終戦で普通のお母さんになりました。

b0145296_18293773.jpg

[PR]
# by sakakibara-onsen | 2018-08-15 06:00 | 吾作
お盆の棚経
お盆(おぼん)とは、夏に行われる日本の祖先の霊を祀る一連の行事。日本古来の祖霊信仰と仏教が融合した行事である。
と、フリー百科事典ウィキペディアに説明されています。
榊原でお盆と言えば8月15日です。
その前に棚経(たなぎょう)と言って、お坊さんが各檀家を訪問してお盆のお経をあげるのです。
毎年お盆にはご先祖さまが帰ってこられるのだなーって、そんな気持ちのさせてくれます。

b0145296_10044837.jpg

[PR]
# by sakakibara-onsen | 2018-08-14 06:00 | 吾作
雷雨のあと
昨日の午後、雷を伴った夕立がありました。
この夏、初めての夕立だったと思います。
耳をつんざく雷の音、パッシ・ガラガラゴゴゴとすごい音が何度かあり、大粒の雨がバタバタと降りつけます。
雨も止み、さぞ涼しくなったろうと外に出るといっこうに変わらない。
葉っぱには雨粒が残り、さっそくクモが巣の真ん中で構えて営業開始です。
毎日、時間を決めて夕立があるといいんだけどね。

b0145296_18243238.jpg
b0145296_18243690.jpg
b0145296_18243938.jpg

[PR]
# by sakakibara-onsen | 2018-08-13 06:00 | 吾作
1年で開花するタカサゴユリ
元来、日本のユリは数年経たないと開花しないけど、タカサゴユリは翌年には花を咲かせるそうです。
たくましいと思ったら外国産です。
94年前に台湾からお越しいただいたとか。
去年までなかったのに、こんな所から咲いた。
いつの間にかあちらこちらでたくさん咲き出しました。

b0145296_13472250.jpg
b0145296_13472565.jpg

[PR]
# by sakakibara-onsen | 2018-08-12 06:00 | 吾作
夏向きの話をひとつ
榊原に伝わる昔話です。

「肝だめし」b0145296_21385102.jpg

安子(あご)のオシボラのサンマイといえば、榊原一の力持ちと言われる大吾さんも、大きなことは言えなかった。

サンマイとは共同墓地で、現在も榊原には何カ所かあります。
昔は人が死ぬとサンマイで土葬・火葬をして、そこに埋葬するので
肝試しには、ふさわしい場所ですね。
で、
オシボラといえば、一つ目小僧が出ると言われる気持ちの悪い場所です。
急な火ノ谷坂を登って、人里離れた寂しいサンマイです。

毎年のこと夏の夜には、青年たちは肝だめしをします。

竹で作った花筒を、そのサンマイに供えてくるのですが、大吾さんは勇気を出して、墓石の側に花筒をしっかり打ち込んで
「一つ目小僧、出てくるなら出てこいよ」と強がりをいいながら、倒れないよう力任せに、しっかり打ち込みました。
「これでよし」と、立ち去ろうとすると、何かが引っ張る。
「ん?出たか」と思って、体をさらに前に出そうとしても進めず、立ち上がることも出来ない。
真っ暗な中、力持ちの大吾さんは動けません。

とうとう大吾さんは「出たーッ、助けてくれーッ」と助けを求めました。

提灯(ちょうちん)を持ったみんなが集まってよく見ると
大吾さんのフンドシの垂れの上から、しっかりと花筒が打ち込まれていました。
「これでは動けんわい」と、大笑いでした。

(昔、中ノ山の崎一市さんから聞いたお話)

b0145296_16381435.jpg

[PR]
# by sakakibara-onsen | 2018-08-11 06:00 | 吾作
榊原の田んぼアートも見納め
7月いっぱい田んぼにきれいな絵が描かれていましたが、8月になって可愛い子供の祭り姿も少し高齢化(?)してきたみたい。
6色の古代米の苗も枯れずによく頑張ってくれました。
残暑の空を仰ぐ子供の頬には汗をかいているようにも見えます。
明日は山の日、2年前に自然に親しむのが目的で制定されました。
まだまだ暑さは残ります、水分補給と涼しいところを常に心がけてください。

b0145296_16353051.jpg

[PR]
# by sakakibara-onsen | 2018-08-10 06:00 | 吾作
暑い、暑い、暑イ。
昨日は台風13号で東京は30度に達しなかったとか。
東海地方は記録的な猛暑で、榊原温泉も東海地方です。
73年前の今日は長崎へ原子爆弾投下、長崎の鐘という歌が出来ました。
戦災を受けた全ての受難者に対する鎮魂歌でした。

 こよなく晴れた 青空を
 悲しと思う せつなさよ
 うねりの波の 人の世に
 はかなく生きる 野の花よ
 なぐさめ はげまし 長崎の
 ああ 長崎の鐘が鳴る

暑い日でした。
柿の葉っぱを通して強烈な太陽の光、クモも張った巣から日陰に避難。
めっぽう強いカラムシもぐったりでした。
吾作? 元気、元気。

b0145296_15421089.jpg
b0145296_15421583.jpg
b0145296_15421902.jpg

[PR]
# by sakakibara-onsen | 2018-08-09 06:00 | 吾作
元気に咲くサルスベリ
台風の影響で昨日は少し小雨が降り曇り空でした。
少ししのぎやすかったけど、晴れれば猛暑。
こんな暑い日中には猿も木に登ってなどおれません。
サルスベリの木は安心して花を咲かせています。
別名百日紅といいますから、今から100日は咲いてくれるのでしょう。
関東から北にかけて台風13号が心配です。
ご無事をお祈りします。

b0145296_11533593.jpg
b0145296_11533877.jpg

[PR]
# by sakakibara-onsen | 2018-08-08 06:00 | 吾作