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今日は「彼岸明け」です
彼岸(ひがん)は日本の雑記(行事)の一つで、春分・秋分を中日として前後3日を合わせた7日間を呼んでいます。
で、今日がその最後というわけです。
この時期に咲く、赤い花がヒガンバナ。
曼珠沙華(マンジュシャゲ)とも言いますね。
曼珠沙華と聞くと戦前戦後によく歌われた歌「長崎物語」を思い出します。

♪ 赤い花なら曼珠沙華
 オランダ屋敷に雨が降る
 濡れて泣いてるジャガタラお春・・・


この歌は悲しい歌なのです。
寛永の時代ですが、時の幕府の鎖国政策の一つ混血児追放令のため、長崎にいた混血児たちはインドネシアに追放されました。
その中に長崎で生まれ育った生粋の日本の心を持った女の子、お春がいたのです。
お春は青い目をしていたばっかりに・・・
お春の目に残ったのが曼珠沙華、ヒガンバナだったのですね。
ジャガタラというのは現ジャカルタのことです。

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# by sakakibara-onsen | 2016-09-25 06:00 | 吾作
わが家へ侵入のアメリカアサガオ
毎年お隣さんからフェンスを乗り越えお越しいただいているアメリカアサガオ。
アメリカアサガオは「侵入生物」に登録されており、侵入が得意のようです。
いつ日本に侵入したか調べてみると・・・
江戸時代末期に観賞用に持ち込まれた。また、戦後の輸入食料に混じって持ち込まれた。
ということで、吾作より古いかも知れない。
侵入してきれいな花を咲かせているのは昨日の朝です。
3枚目の写真は夕方撮したもので、晩酌の度が過ぎたのか、赤い顔してツルにくだを巻いているよにも見えます。

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# by sakakibara-onsen | 2016-09-24 06:00 | 吾作
秋の形を整えたハナミズキ
紅葉の前にハナミズキは赤い実を付け、来年の花の準備もできました。
小鳥たちに運んでもらうため目立つ赤い実し仕上げています。
またつぼみは寒い冬に耐え得るように小さめにしておこう。
そんな準備をしているハナミズキをじっと見ているアマガエル。
このまま紅葉すればアカガエルになるのかな?

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# by sakakibara-onsen | 2016-09-23 06:00 | 吾作
雨に濡れるヒガンバナ
今日は秋分の日。
そして秋分、彼岸の中日です。
榊原の里ではご先祖に感謝、花を持ってお墓参りが目立ちます。
またこのころお寺では彼岸会(ひがんえ)の法要があり、お経やお説教を聞かせてもらいます。
彼岸とは彼(か)の岸のことで、向こう岸に極楽浄土があるなど、ありがたいお話ですよ。
そしてふさわしい花がヒガンバナ。
今年は台風の影響て連日の雨、水晶でおしゃれをしたようなヒガンバナです。

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# by sakakibara-onsen | 2016-09-22 06:00 | 吾作
なんとか去った16号
台風で被害の遭われた地方の方々にお見舞い申し上げます。
台風16号は昨日午後4時ごろ、このあたりを通過したみたい。
榊原温泉はいつものとおりです。
でも川を見ると、あっ台風だ!って感じます。
写真は貝石山のふもとを流れる湯の瀬川の風景です。
『増水した川を見に行かないように』「はい」

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# by sakakibara-onsen | 2016-09-21 06:00 | 吾作