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朝日に輝く枯れススキ
吾作は昭和生まれです。
「昭和枯れススキ」がずいぶんヒットしたようですが、大正時代に作られた野口雨情の「枯れススキ」の方がなじみがあり、口ずさむとき「オレは河原の枯れススキ・・・」がつい出てきます。
ということは、吾作は古い方の昭和生まれなんだ。
夜明けも遅くなり、里山に囲まれた榊原のほとんどの場所で朝日が差すのは7時を回ってからです。
朝日に照らされた枯れススキは、毛も薄くなった白髪のよう。
「・・・花も咲かない枯れススキ」、古い方の昭和生まれにぴったり。

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# by sakakibara-onsen | 2017-12-16 06:00 | 吾作
群れを組むのはムクドリ
冬になると群れになってやってくる鳥が多くなりました。
群れを組むと暖かいのかな?まさか・・・
電線にわーっとやってきたのはムクドリのようです。
よく観ると婚活?好みの相手を探してるようにもみえます。
でもまた、わーっと去って行きました。

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# by sakakibara-onsen | 2017-12-15 06:00 | 吾作
どんぐりころころ
日本列島は西高東低の気圧配置が強まって北風の強い日が多くなってきました。
ドングリがぱらぱらと落ちてきます。
お宮さんの境内はドングリさんが賑やかです。
マフラーをしっかり首に巻かなくっちゃ。

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# by sakakibara-onsen | 2017-12-14 06:00 | 吾作
里山と奥山
里山は生活と密着した比較的低い山で、昔は毎日の燃料はすべてここで調達していました。
「くどさん」とは竈(かまど)のことですが、柴や薪(割木)が燃料で、里山ですべて調達していました。
また火鉢やコンロ(七輪)には自分たちで炭焼きをします。
全て里山です。
そして榊原の奥山は笠取山のこと、布引山(青山高原)のことで、大正時代に植林がされ、その手入れに人が入るようになったけど、それまではオオカミやイノシシなどの生活の場でした。
温泉の湧く榊原は里山の囲まれ、奥山からの美味しい水で潤っています。
すっかり冬色になりました。

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# by sakakibara-onsen | 2017-12-13 06:00 | 吾作
スイセンがちらほらと
12月になるとスイセンが黄色いアクセントを付けた白い花を咲かせます。
まだちらほらですがそのうちに咲きそろい、クチバシのような丸い口をとがらせておしゃべりが始まります。
榊原を南北に横断するグリーン道路沿いでは珍しそうに車の往来を眺めています。

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# by sakakibara-onsen | 2017-12-12 06:00 | 吾作