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熟すのが待ち遠しいアケビの実
春、可愛い花を咲かせていたアケビがグロテスクな実を生らしていなく。
そのうち熟してくると淡紫色に色づき、ぱかっと開きます。
熟すと甘くて、吾作の子供のころは山を駆け回り見つけると、ぱくっ!
食料が十分になかったころは何でも口に入れ、アケビなんかは最高の山の恵みです。
食べ頃には虫や小鳥たちがつつくのでしょう。
だからなくなる前に青いアケビを撮しました。
花の写真は4月ごろに撮したものです。

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# by sakakibara-onsen | 2019-09-19 06:00 | 吾作
ススキが光る
秋の七草「おばな」、ススキが花を咲かせて秋の陽に輝いています。
また夜になると中秋の月がまぶしいほど輝いています。
榊原温泉は鄙(ひな)にふさわしく空気がきれいで秋は里も山も澄み切っています。
また湯よし水よし、温泉の周辺だけでも散策が楽しめますよ。

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# by sakakibara-onsen | 2019-09-18 06:00 | 吾作
吾作のアンテナに咲いたクズの花
吾作は子供のころから無線に興味があり、わが家に無線のアンテナを立てたのが65年前です。
まだハム(アマチュア無線家)が全国に約4,000局だったころに吾作は仲間入りしました。三重県には70局ぐらいだったと記憶します。
無線をするには電波を出すのにアンテナが要ります。
アンテナは風を受けるので台風との戦いも思い出されます。
昨日も無線機にスイッチを入れたけど聞こえる相手とも交信出来ず、外に出てアンテナを見上げると、台風で倒れなかったものの秋の七草「クズ」が巻き付き花を咲かせています。
脚立に登りツルを切るのですが手の届かないところは切れずに残ります。
でもこれで十分、無線機にスイッチを入れて千葉県のハムと交信しましたが、運良く停電には免れたと喜んでいました。
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# by sakakibara-onsen | 2019-09-17 06:00 | 吾作
クリ爆ぜる
今日は敬老の日、おじいちゃんおばあちゃん敬老されていますか?
子供のころ田舎で暮らした高齢者には、栗の実は懐かしく感じるのではないでしょうか。
榊原の栗の木は花が咲いた後、小さなイガイガくんができてだんだん大きくなってきました。
そしていま、大きなイガが爆(は)ぜて栗の実が顔を出しています。
さあこれからがたいへん、芋虫のようなクリキジゾウムシの幼虫が狙っているし、人も狙っています。
また幸い天敵に見つからず、ポロリと地面に落ちるとイノシシくんが食べに来るのです。
クリはたくましそうに見えるけど、子孫繁栄の道のりは遠いようです。

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# by sakakibara-onsen | 2019-09-16 06:00 | 吾作
夜を奏でる秋の虫
窓を開けて寝ていると秋の虫が恋人(?虫)を呼び合っています。
その虫たちの鳴き声が眠りを誘ってくれます。
でもときおり「ガチャガチャ」とクツワムシが眠りを妨げたりもしますが、やがて心地よく夜の帳(とばり)は閉じていきます。
そんな虫たちの環境を作っているのが秋の草。
一面に広がるエノコログサが虫たちの舞台を作っているのです。
せっかくの秋の夜長、楽しみましょう。

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# by sakakibara-onsen | 2019-09-15 06:00 | 吾作
微笑んでくれた今年の十五夜さん
昨夜は中秋の名月、十五夜さんでした。
お天気も心配で、少しぱらついていたのですが、しっかり見えましたよ。
夜7時過ぎに雲の合間にまん丸お月さまが見え隠れしています。
そのうちに黒い雲から出たり入ったり、その輪郭がだんだんはっきりしてきました。
10分ほど頑張っていたら、吾作に気づいたのか雲をかき分け十五夜さんはポーズを取ってくれました。
でもまたじきに黒い雲がせり出してきて闇の空になりました。。
ヒメがウサギとタケノコを掘っている姿はついに確認出来ませんでした。

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# by sakakibara-onsen | 2019-09-14 06:00 | 吾作
かぐや姫は榊原温泉からお発ちになられました
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昔々のお話に「かぐや姫」がございます。
かぐや姫は月からのお迎えが来て月にお帰りになった。
平安時代に出来た「竹取物語」です。
竹取の翁(たけとりのおきな)によって光り輝く竹の中から見出され、翁夫婦に育てられた少女「かぐや姫」のお話ですね。

実は「かぐや姫」は景行天皇の皇女で斎王をお勤めになられたイオノヒメ(五百野姫)なのです。
榊原温泉に縁があるというか、ここからお月さまにお上りになったのです。
決して、かぐやさまは竹藪生まれではありません。
大和朝廷の宮殿でお生まれになり、父の景行天皇がお役に就(つ)かれたとき、まだ幼いイオノヒメは斎王として伊勢斎宮に向かわれました。
伊勢に向かう途中、温泉で禊(みそぎ)をする湯垢離(ゆごり)のためにこの榊原に立ち寄られ、「ななくりの湯」で身を清めて神宮に仕えられます。
ここはまだ榊原の地名はなく、七栗上村(ななくりかみむら)の濱の田(はまのた)にこんこんと湧く「ななくりの湯」は水で行う禊と違って、とても気持ちがよい。
そこへソヤ谷からタケノコをフゴに入れてモクベェさんが帰ってきました。
フゴの中のタケノコを見て姫は「それは何じゃ?」と聞かれました。
モクベェさんは無言で一本のタケノコをその場でむいて「これじゃ、姫みたいに可愛いじゃろ」と見せました。
柔らかくつるつるの可愛いタケノコをなでながら姫は「これをどうするのじゃ?」と聞かれ、掘ったばかりのタケノコの柔らかい先の部分をモクベェさんは食べさせました。
姫はたいそうお気に入り、帰りもぜひ寄るから「食べさせてたもれ」と斎宮へ行かれたそうです。
イオノヒメはタケノコの味を忘れられず、斎宮を愛称として「竹の都」と名付けられたそうです。
さて斎王のお勤めを終えられたイオノヒメは、けっして行きのコースは通らず、帰りは別コースという掟を破られ、また同じ道で帰京すると申されました。
「ななくりの湯で清めればいいのじゃ」と、姫のお考えにお就きの人たちは逆らえません。
でも、お就きの人たちは自分たちだけでも「ななくりの湯」は止めておこうと、ここのすぐ近くの高宮の里(津市美里町)で姫のお戻りを待つことにしました。
姫は勤めを終えたことを射山神社に報告し「ななくりの湯」でゆっくりくつろがれました。
そしてタケノコを食べさせてもたっらモクベェさんを探すけど見つかりません。
待てど待てども見つかりません。
とうとう姫は待ちくたびれて亡くなられました。
さて
高宮の里で姫のお帰りを待っていたお仕えの人たちにも姫の訃報が伝わり、「やっぱりついていくべきだった」といいながら、高宮の里にイオノヒメの塚を建て供養しました。
地元の人たちはそのことを知って、高宮のこの地を姫の名を借りて「イオノ」にしようと、今も五百野(いおの)の地名は残っております。そしてイオノヒメは高宮神社境内に祀られています。
榊原に残る伝説では、お伴の人たちが迎えに来てお月さまに向かわれたと伝わっています。
そのために中秋の名月、十五夜さんにはイオノヒメがウサギとタケノコを掘っている姿が見えることがあるんです。

「かぐや姫は榊原温泉からお発ちになられました」はこれでお終い。
このお話は伝説を一部取り入れた創作です。

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# by sakakibara-onsen | 2019-09-13 06:00 | 吾作
上を見るだけで楽しめる秋の空
上行くと下来る雲や秋の空 /凡兆
凡兆(ぼんちょう)とは野沢凡兆で芭蕉さんとも縁のある江戸時代の俳人で、秋の空を詠んだ句です。
秋は空が楽しい。
よくもこんなに大空をデザイン出来るものだ、と感心していると・・・
うろこ雲をバックに飛行機が飛び、シラサギが飛んでいきます。
そして雲が虹色、彩雲(さいうん)です。
足下も楽しいが空も楽しい榊原の里です。

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# by sakakibara-onsen | 2019-09-12 06:00 | 吾作
赤米が歓迎
榊原温泉の入口、バス停「榊原口」の田んぼに広がる古代米が見ごろになってきましたよ。
品種は穂が赤くなる赤米です。
太陽と向き合う位置、逆光線で見ると赤が濃く輝いて見えます。
朝日とか夕日がよりきれいに見せてくれます。
写真はあさの8時ごろです。
中学生も足早に自転車をこいでいます。

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# by sakakibara-onsen | 2019-09-11 06:00 | 吾作
嫁落としの古道
昨日は首都圏を通過した台風15号はテレビを賑わせていましたがいかがだったでしょか、お見舞い申し上げます。
榊原温泉はコースの西側でなんともなくほっとしております。
さてもう60年ぐらい経つのでしょうか、榊原の1区から3区に通じる嫁落としの道が改修され、古道は一部残るぐらいで昔を知らないと分からない。
写真は県道庄田平生線からですが、ここから左に入ります。
嫁落とし崖を横切る道は軽トラぐらいは通る道路で残されています。
マチ川までの道がなくなっているけど湯の瀬の周回道が古道に沿っています。
昔を思いながら写真を撮りながら歩いてみました。
懐かしさもあって、なかなかいいものですね。
道が変われば風景も変わる。
たまには忘れそうになっている古道を歩いてみよう。

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# by sakakibara-onsen | 2019-09-10 06:00 | 吾作