人気ブログランキング |
2020年 01月 08日 ( 1 )
山の神さんと餅を食う
昨日は榊原各地で山の神行事が行われました。
1月7日の朝、何百年も続く山村に暮らす人たちの年中行事の一つです。
里山からは日常生活に欠かせない燃料などを戴いている感謝、山を守ってくれる山の神を里人は祀っています。
新年を迎え、その山の神さんを里に呼び、一緒にお餅を食べるのです。
暗いうちから宿(当番)の家が準備をしたかがり火に火を点け、みんなを待ちます。
一人二人新年の挨拶を交わし火に集まります。
東の空が明らみ出すころには全員が揃い、持ち寄った餅を焼きます。
「焼けましたわ、まぁ食べておくなされ」
お互いに焼けたお餅を振る舞います。
木の枝で作った大カギで善の綱(しめ縄)を切り、山の神さんは火に乗って山に帰えらんす。(お帰りになる)
これでこの一年、無病息災・家内安全です。

山の神さんと餅を食う_b0145296_10084611.jpg
山の神さんと餅を食う_b0145296_10084997.jpg
山の神さんと餅を食う_b0145296_10085133.jpg
山の神さんと餅を食う_b0145296_10085490.jpg
山の神さんと餅を食う_b0145296_10085632.jpg
山の神さんと餅を食う_b0145296_10085973.jpg
山の神さんと餅を食う_b0145296_10090282.jpg

by sakakibara-onsen | 2020-01-08 06:00 | 吾作