昨日はガイドの会の先導で「榊原みち」を歩いて90人のウオーカーが榊原温泉に訪れてくださいました。
江戸時代の記録を基に津市芸濃町にある椋本の道標「右榊原道」から安濃町の前田を通り、美里町の家所ー五百野から榊原温泉へのコースを3回に分けて津市観光ボランティアガイド・ネットワーク協議会が企画し、関係のガイド会が案内する「榊原みち」なのです。
残っている道標はこの二つ。
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9月25日の吾作のブログ「弥次さん喜多さんようこそ」です。
90人のウオーク参加者は美里町の辰水神社前から5班に分かれ、吹上の伊賀街道と奈良街道の追分で美里ガイド人から榊原温泉ふるさと案内人がバトンタッチして、射山神社まで案内されていました。
長坂を下りイチョウがきれいな善福寺では了庵さんのお話を聞き、花かけを通って射山神社へゴールイン。
完歩の証のスタンプと温泉入浴券をもらって、榊原温泉で疲れた足をねぎらわれたそうです。