ずっとずっと昔は榊原の区は下村、ヒロ村など小さな村の集合で、江戸時代の記録には榊原村を本村(ほんそん)と位置づけていました。
そのため今でも区単位の祭りが残っています。
たとえば1区は愛宕さんの祭り、2区は天王さんの祭り、3区は観音さんの祭り、4区は薬師さんの祭り、5区は八幡さんの祭りなどがあって、区民の親睦が図られています。
昨夜は1区の祭りがありました。
愛宕社のある宝林寺境内に区民は集まり、子供みこしや民踊、また伝統の手たたき踊り「サーッサヨイヨイ ヨイトーコドッコイショ・・・」が賑やかに繰り広げられ、田んぼから上がる花火で幕を閉じました。
来年はかんこ踊りが加わり、さらに賑やかになることでしょう。