榊原白雲荘は戦後間もなく開業された老舗旅館です。
昭和48年(1973)に今上天皇が皇太子のとき美智子さまと三重県で行われた高校総体に来られて宿泊されました。
そして同50年(1975)の三重国体、同55年(1980)の植樹祭には昭和天皇がお泊まりになりました。
そんな歴史もある旅館です。
敷地内のモミジも大木となり紅葉の最盛期はみごとですよ。
写真はふもとの県道から見上げる旅館から始まり、順を追ってシャッターを切っていきます。
そっと中庭をのぞいてみたり、裏側には白山町にあるゴルフ場が眼下に、また遠くには矢頭山が望めます。
これからもっともっときれいになりますよ。
さらに奥へ