おととい20日は吾作の誕生日でした。
歳を取るごとに薄れていく誕生日ですが、先日屋根から落ちた雪のかたまりがまだ融けず、自然のワインサーバーになっています。
大きな病気もせずにこの歳になった自分に乾杯です。
このころ早い年にはツクシが頭を出すので昨日探しましたが、今年はまだまだ。
探していると紅を付けたホトケノザが「吾作さん吾作さん」と呼んでいます。
ちょっとポーズをとったところをパチリ。
すぐ傍にスッピンのナズナが立っています。
路傍のきれいどころが誕生日を祝ってくれているようです。
立春で名ばかりの春が来て、「みゆ」が春を呼び、吾作の誕生日には春が咲く。
小さい春がこれから賑やかになりますぞ。



