昔は学校にプールがなかったので夏休みは川でみんな水浴び。
少しの深みが泳ぎの場所です。
「まがり」や「どじょがわ」「からとぶち」など縄張りがあった。
泳ぎに飽きると魚を追っかけて遊んだ川が湯の瀬川、榊原川です。
戦後しばらく経つと上流で水をとり水道が出来ました。
そのため田んぼだけにした使わなかった川の水がずいぶん少なくなって泳げる淵がなくなってくるし、学校にプールも出来た。
川は危険な場所とされ「よい子はここで遊ばない」と子供達が川から閉め出されてしまった。
今ではほとんど足を踏み入れなくなった川に、昔ながらの魚の友は今も元気に泳いでます。


また大きな旅館の裏の川には大きなコイが。