今朝は気温もほどなく零度に近く、風に乗って山から雪がが吹けてきます。
でも・・・
昨日の天皇誕生日は穏やかないいお天気でした。
つい足が伸びて冬の里山を眺めていると、よく手入れされた杉の美林です。
植林をして暫くは雑草や雑木と背伸びの競争です。
どうしたって人の手で植えられた杉苗は負けて泣きべそをかいています。
杉だけ残して草や雑木を刈ります。下刈りですね。
そして杉も伸びると枝を張りますが、それは邪魔。
枝は用材にしたときに節(ふし)ができ嫌われます。
枝を払うと幹が伸びやすいので、面倒でも枝打ちをします。
気持ちよさそうな杉の木の向こうに谷川がありそうです。
覗いてみるときれいな水が流れていました。
夏だったら草をかき分け奮闘するところですが冬はいいですね。