榊原川の一番大きな堰(ゆうで)で「おおゆ」と呼んでいます。
少し滝のように流れ込んでいるのは
「あごだん川」と「かやう川」が合流してこの「おおゆ」に注がれます。
この水の一部は堰で分けて農業用水として多くの水田を潤しています。
この場所は昔、子供たちの水遊び場でした。
いまは小鳥の休憩所でありシカ・イノシシの水場でもあります。
人の子ひとりもいません。
ずいぶん昔に「よい子はここで遊ばない」の立て札が建ちました。
榊原の子はよい子ばかりですから、ここから姿を消したのでしょう。
静かないい場所です。