明治の中頃になくなったであろう本願寺。
榊原の学校は明治8年にこの本願寺で始まりました。
学校の校舎ができてからは集会所になり、現在に至っております。
学校になっていたころの門柱だったと伝えられる石。(写真上)
ここをくぐると広場はゲートボールで毎日にぎわいます。
昔が残るものはもうひとつ、広場の東に井戸があります。
また西側に明暦の年号が刻まれた住職の墓石がずらり。(写真下)
すっかり姿は変わっていますが
本願寺があったよ、と誰もが知っており語り継がれています。
現在は林性寺に保管されている大般若経も昔は本願寺にありました。
毎年1月16日に
本願寺から温泉の神を祀る射山神社に600巻の大般若経を運んで
神社で般若経の転読をしていました。
この行事「般若さん」をすませて、その年の温泉が使えるようになり
湯初めの行事として温泉との関わりも大きかったようです。
