雨が春を運ぶ
昨日は雨になり
気温も下がり
冬に後戻りか
と思いきや
今朝になって
雨が上がり
榊原の里山も(写真)
早春の色
雑木の小枝の芽が
ふくらんだ色です
山にも
里にも
確かな足取りで
春は来ています
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# by sakakibara-onsen | 2009-03-04 08:08 | 吾作
ひな祭り
今日は3月3日。
桃の節句は平安時代から伝わる五節句の一つだそうですね。
今では女の子のすこやかな成長を祈る年中行事になりました。
該当者がいなくなると単に季節の飾りになっています。
吾作の家では・・・

おひな様っていいですね。
ながめていると
気ぜわしい生活にほっとした気分をもたらしてくれます。
癒しでしょうか。
桃の節句では内裏様といえどもおひな様が主役。
あれ、わが家とよく似てる。
わが家では内裏じゃなく代理ですけど・・・

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# by sakakibara-onsen | 2009-03-03 08:06 | 吾作
ツクシお誕生
やっと顔を出したね
君は知らないけど
もう夏日もあったよ
左の君がお兄ちゃん?
ん?ごめん
お姉ちゃんなんだ
きれいだよ
で、紹介してくれる?
うん
弟と弟か
袴が大きく見えるよ
お姉ちゃんに負けるな
ここは犬の散歩もこない畦だから
踏まれることもないけど
でもまだ寒い
榊原では
お釈迦さん*が過ぎないと春はこない
霜にでも当たると
頭が黒くなっちゃうよ
いつまでも金髪でおれるといいけどね
早く大きくな~れ
元気でな

(*お釈迦さん=林性寺の涅槃会3月15日)

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# by sakakibara-onsen | 2009-03-02 07:51 | 吾作
わーッ地震やー!
今日は朝から榊原小学校に250人の地区民が集まって
榊原地区自主防災訓練です。
東海・東南海・南海地震発生が危惧されることから
発生時における被害の防止・軽減を目的に行われました。
榊原温泉旅館組合関係者も参加して
温泉に来られたお客様の対応などにも役立てよう
消火活動、担架で搬送、AEDの使用体験など
みんな真剣なまなざしです。
でも地震体験では震度6から7で音もすごい中
緊張を超えて笑っちゃう一面も・・・。
最後はアルファ米や豚汁の炊き出しで終了。
榊原は比較的、災害に強いと言われ
過去に大きな被害を聞いたことがない。
でも用心に越したことはないですね。

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# by sakakibara-onsen | 2009-03-01 12:46 | 吾作
奥が谷の天狗
昔話にはキツネ・タヌキのほか天狗もよく出てきます。
深い山には必ずというほど天狗はいたようで
この話も温泉から4キロほど西の一の坂の奥が谷です。
よく山の仕事をされていた(故)前川勇三郎さんのお話です。

エボシ岩からドンガメ岩をひとまたぎして楽しんでいた
奥が谷(おくがや)の天狗の話です。
ある日
一の坂のトモ爺さんがドンガメ岩で草刈りをしていると
天狗が
「明日は娘の嫁入りだ、来るでないぞ」
といいました。
天狗の嫁入りと聞けば
トモ爺さんでなくても一度はみたいものです。
翌朝、トモ爺さんは約束を破って
ドンガメ岩まで来てしまいました。
いつものように草刈りをしながら嫁入りを待ていましたが
いっこうに嫁さんが現れません。
待ちくたびれたトモ爺さんは
「これが天狗晴れちゅうもんじゃろか
 むにゃむにゃ・・・」
とうとう寝てしまいました。夕方になって目を覚ましたトモ爺さんは
自分が谷底にほうり落とされているのに気がつかず
「おしいことをした」
といって、とぼとぼと帰ったそうです。

 ~榊原温泉郵便局発行の「郷土の昔ばなし」より~b0145296_22231714.jpg
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# by sakakibara-onsen | 2009-02-28 08:00 | 吾作
サンザエモンさんとタヌキ
昔はよくキツネやタヌキに騙された話を聞かされました。
この話は温泉から3キロほど西の浦出という集落
大原一子さんからお聞きした話です。

むかしは朝星夜星(朝早くから夜遅くまで)で
野良仕事をしていました。
ある日サンザエモンさんが
木地山で沼田打ちをしていました。(打ち=耕す)
すると雨が降ってきて
サンザエモンさんは近くの炭小屋で雨宿りをしながら
雨のやむのを待っていました。
すると
蓑笠を着けた見慣れない人が山から下りてきました。
ぴちゃぴちゃと歩くその人のお尻を見ると
なんとシッポが生えています。
サンザエモンさんは手に持っていた鍬を振り上げて
「わりゃー、その蓑笠おいてけー」
と追いかけると
化けていたタヌキはいなくなり
蓑笠だけが残されていました。
サンザエモンさんはその蓑笠を着けて
雨の道を家に帰ると
それをを見た家族は
「なんで頭に木の葉一枚のせて雨の中帰ったんや」
と不思議がったそうです。

 ~榊原温泉郵便局発行の「郷土の昔ばなし」より~b0145296_22221061.jpg
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# by sakakibara-onsen | 2009-02-27 08:02 | 吾作
はなかけ良いとこ
「はなかけ」とは河鹿荘からサンドセラピー砂羽あたりまで
湯の瀬川(榊原川)の左岸の日当たりのよい集落です。
そこに住む(故)岡山みつえさんからお聞きした話です。

むかし殿さんの花とり場で
お城からこっちをみると
ここら一体に花が咲き乱れとったそうじゃ。
そいで「花かけ」と名がついたと
よう聞かされた。
この花かけはええとこでな
昔から火事ちゅうもんはなかった。
それは火ぃ消す水もないし
消防ポンプも入ってこんやろ。
そやで花かけの人らは
ここで火事おこさんとこにと
みんなで決めとった。
それでもな、あるとき
にしだん(西谷)から大水が出て
下の道にあった大日(如来)さんが
流されそになったんや。
それを見た男二人が
なっとかせんとあかんがな
と、持てもせん石の大日さんを
抱き上げよとすると
大日さんは自分からひょいと
抱かれやんしたんやて。
それからは
もっとみんなで大事にしょうにと
花をあげたりして
祀るよになったんやわな。
ええとこやに、花かけは。

 ~榊原温泉郵便局発行の「郷土の昔ばなし」より~b0145296_22201399.jpg
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# by sakakibara-onsen | 2009-02-26 07:34 | 吾作
郷土の昔話
昔話は冬がよく似合う。
火鉢を囲んで子供に語られてきた。
いまではめっきり少なくなってしまった「ふれあい」だ。

これももう昔むかしになるのでしょうか。
昭和53年ですから、もう30年も経つんですね。
榊原温泉郵便局(当時は榊原局)のロビーカウンターに
大きな鬼瓦が置かれたのが昭和52年の夏でした。
明治17年に建った昔の学校の鬼瓦が見つかって展示したものです。
それが地域の話題になり、その沿革を調べた当時の局長が
今度は地元で語られていた昔話を発行したい、と始まったのが
昭和53年1月から2話ずつ局ロビーに置かれた「郷土の昔はなし」でした。
またこれも話題になり5年間、77話まで続きました。
このうち33話を選んで榊原郷土を守る会が冊子にまとめ
榊原全戸に配布したのが写真の「郷土の昔はなし」です。
榊原温泉振興協会も同じものを追加発行して
旅館の売店にも置きました。
その内容をちょっと紹介しましょう・・・明日から。

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# by sakakibara-onsen | 2009-02-25 07:25 | 吾作
ハボタン
今朝も雨ですが暗〜ぃです。
冬の雨ですね。
そういえば冬を明るくしてくれていた立役者がいました。
ハボタンです。
で、今どうしてる?

あんたもよーがんばったなー。
最近は正月の花に重宝がられるようになって
門松にも入れてもろてやったなー。
冬の寒さに強く、まーよー咲かんすわ。
咲くちゅーても、葉ぁやわなー。
そういやトウが立つとかわいい花咲く。
あれがほんとの花やろ?
2回も咲けるんや。
あんた見とるとな
パーマネントのおばちゃん思い出すんや。
中高年も最近は主役やもんなー。
あれから40年やー。
長生きしとくなされ。

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# by sakakibara-onsen | 2009-02-24 08:02 | 吾作
またうれしい銀の雨粒
今朝は6度と暖かい。
小雨がまた春を運んでくれたんですね。
山道のに生えそろった笹の葉に
いっぱい銀の雨粒がぶら下がってました。
写真ではちょっと見にくいですが
光ってるでしょう、春の輝きが。
この雨も朝の内で
山間の雲と共に上がっていきました。

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# by sakakibara-onsen | 2009-02-23 09:13 | 吾作