神社の横顔
朝は冬空、みぞれも降りました。
でも午後はお天気も回復しましたので、お宮の森を散策しましょう。

射山神社拝殿の左から芭蕉の小径にはいると
正面から拝んでいた拝殿が横を向いていらっしゃる。
ちょっと角度を変えて眺めると、初めて見るお宮さんのようで新鮮です。
この神社の森にはイチイガシの古木(巨木)が7本確認できます。
三重県内では珍しいと言われています。
7本です。探してみませんか?
またこの森には椎(しい)の木もあって実が落ちるころは楽しい。
ほかにもカシやドングリなど木の実探しには最適
野鳥の休憩場所にもなっています。

b0145296_84333.jpg
[PR]
# by sakakibara-onsen | 2009-01-12 13:43 | 吾作
山が薄化粧
1月11日は鏡開き。
お正月のお鏡もすっかり堅くなって、ひび割れてきました。
榊原の家庭で鏡開きの風習はかなり新しく
昔は一部の家庭で行われていた程度でした。
それよりもかき餅作りは寒(かん)がよいとされ
かき餅やあられを作るのもこの頃からです。

さて
昨日から雲に覆われた笠取山(風車が立ち並ぶあたり)が朝日を浴びて薄化粧を見せてくれました。
写真は榊原温泉から眺めたものです。
写真をクリックして大きくして見てください。

b0145296_1321062.jpg
[PR]
# by sakakibara-onsen | 2009-01-11 10:09 | 吾作
榊原温泉からのお知らせ
ご愛顧をたまわっています津市経営の温泉保養館「湯の瀬」(日帰り浴場)は写真の通り改修工事のため、1月13日から3月7日まで休業させていただきます。
なお足湯はこれまで通りご利用いただけます。

b0145296_10433960.jpg
[PR]
# by sakakibara-onsen | 2009-01-11 09:41 | 吾作
芭蕉の小径
今朝は時々やから風の吹く....
え?「やから」って、わからん?
勝手なことを言ってわめき散らすことで
狂ったように吹く風を「やから風」といいますんや。

さて
昨日の芭蕉翁反古塚の関連になりますが
射山神社拝殿の左側に芭蕉の小径の入り口があります。
足下には献句祭初代の投句で最優秀賞になった俳句が刻まれております。

ごろすけの ほうと反古塚 あたりかな

さらに小径沿いに暦年の最優秀賞の句が刻まれた石柱が並びます。
ここを抜けると裏の道に出て
さらに少し進むと湯治場のころ活躍した泉源跡があります。
ちょっとした小径ですが吾作お気に入りの場所です。

b0145296_1028633.jpg
[PR]
# by sakakibara-onsen | 2009-01-10 08:25 | 吾作のものしり箱
芭蕉翁反古塚
射山神社境内の片隅にひっそりと芭蕉さんの反古塚が建っています。
江戸時代から明治にかけて長く続いた湯治場の東に、観音堂と反古塚が当時の絵地図にみられますが、湯治場もなくなり、その付近の民家の畑に反古塚だけが残されていました。
10年余り前この反古塚が市の文化財に指定されるときに、公開されると畑に所有者にも迷惑がかかることから、同じ湯治場にあった神社境内に移されたものです。
これは俳聖松尾芭蕉が亡くなってから、芭蕉翁を慕う俳人たちが湯治場で句会を開き建立したともいわれています。
記録には伊賀の俳人・服部土芳が正徳3年に温泉に来ており、建立はこのときだったのでしょう。
神社境内に移転されてから神社の森に「芭蕉の小径」が造営され、毎年11月23日に俳句愛好家が集まって献句祭が開かれています。

b0145296_10272367.jpg
[PR]
# by sakakibara-onsen | 2009-01-09 09:12 | 吾作のものしり箱
貝石山
今朝は氷点下1度を下回っていましたが、いいお天気です。

この辺りの化石、一志層群の中心に位置することから
三重県の天然記念物の指定されている貝石山。
今も痛々しいほどのぐずれ落ちる山肌
神宿る・・・という感じです。
麓には温泉の神を祀る射山神社があり
昔はこの貝石山を御神体としていたことから
古くは射山(湯山が転じたであろう)でした。
江戸時代に発行されている「温泉来由記」にも
榊原八景の一つに選ばれています。
鎌倉から室町時代に詠まれた和歌(夫木集)に

一志なる岩根に出ずるななくりの今日もかい(貝)なき湯にもあるかな(橘俊網朝臣)

が見つかります。
おそらくこの貝石山を仰ぎ見て詠まれたのではないでしょうか。
写真は麓の湯の瀬川のほとりから撮しました。

b0145296_103383.jpg
[PR]
# by sakakibara-onsen | 2009-01-08 10:08 | 吾作のものしり箱
榊原の山の神
榊原には「山の神」がたくさん祭られています。

昔から子供の神さんだと言われて子供たちの遊び場にもなっていました。
榊原では毎年1月7日に山の神のカギ引き(神事)が行われ
今朝も暗いうちからどんど焚きがみられました。

春には里に降りてきてもらおう
新米わらで編んだ大きなしめ縄に木の枝で作ったカギをかけ
里人は力を合わせて、そのしめ縄を切ります。
それぞれが持ち寄った供え餅を焼いて山の神さんと一緒に食べ
春(新年)を祝います。

b0145296_13131331.jpg
[PR]
# by sakakibara-onsen | 2009-01-07 08:54 | 吾作
温泉水琴窟
温泉の神を祀る射山神社の境内にはいると
冬の小鳥の鳴き声に混ざってキーン、テーンと
静かな境内を色付けています。
水琴窟です。
10年ほど前に宮の湯庭園を造営したときに作られたものです。
昔は神社の背後から湧いていた宮の湯を再現しようと配管をし
境内に温泉を引いて、その温泉を使っての水琴窟です。
隠れた温泉スポットでしょうか。
参拝のついでに温泉水琴窟の音(ね)も楽しんでください。

b0145296_940236.jpg
[PR]
# by sakakibara-onsen | 2009-01-06 09:41 | 吾作
ちびっこ絵馬展
今日は小寒、寒の入りです。

毎年お正月には射山神社境内に可愛い絵馬が並びます。
これはもう30年にもなりますが
地元の子ども会で絵馬の板を使って
来年の干支を思い思いに描いて12月にコンクールをします。
子ども会育成者会長賞や学校長賞などが決まります。
この作品を年越え参りや初詣の方たちにも見てもらおうと
大晦日から神社境内に展示させてもらったのが始まりです。
初詣もまばらになるこのころから
郵便局ロビーに今月いっぱい展示され楽しませてくれます。

まーいっぺん見にっとくなされ。

b0145296_12584177.jpg
[PR]
# by sakakibara-onsen | 2009-01-05 12:59 | 吾作
クマザサ
青山高原は一帯がクマザサに覆われたなだらかな高原になっています。
クマザサは熊笹ではなく隈笹で、葉が越冬するときに縁が枯れて隈取りになることが名前の由来だそうです。
この季節、青山高原ではすっかり枯れ色になりますが
里では写真のような特有の造形美を見せてくれます。

さて
青山高原には数千万本、いや数億のクマザサが群生しています。
山に降った雨、雪はそのクマザサの一枚一枚に蓄えられて
一滴一滴が自らが作った腐葉土に注ぎます。
それが地下水となって、比較的浅い地下水は榊原川の源流を作り
それより深く染みこんだ地下水は時間をかけて・・・
そう、温泉です。
榊原の水が美味しいのも、榊原温泉の泉質がよいのも
その水源は青山高原のクマザサです。

b0145296_8493353.jpg
[PR]
# by sakakibara-onsen | 2009-01-04 08:50 | 吾作