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啓蟄(けいちつ)に春を感じる
今日は二十四節気の啓蟄。
「啓」は「開く」、「蟄」は「虫などが土中に隠れ閉じこもる」で、「冬籠りの虫が這い出る」と訳されています。
これまで寒い間、花は咲いても虫は動こうともしませんでした。
でもこのころからは虫たちにも春の気配が感じられるようになるのです。
日当たりのよいところで・・・アッ、ハチが穴から出てきます。
次から次へと出入りが激しくなってきました。
榊原で退職後、ミツバチと仲良しになられたT川さんがニホンミツバチの巣を少し花を付けだした老木の下に置かれたのです。
せわしなく蜜を運ぶハチたちを見ていると、春ですねえ。

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by sakakibara-onsen | 2015-03-06 06:00 | 吾作
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