昔、榊原には小さな里山を水源に湧き水がいくつかありました。
小学校の校舎裏からの湧き水でアヒルが泳ぐ池ができていたり、ヨメオトシの崖には湧き水が流れ落ち、冬には「つらら」が何本も下がっていました。
今は射山神社の長命水と、写真のヤブウチ信号の脇には金比羅山からの湧き水でしょう、昔から小さな池ができていて今もぽちょぽちょと水滴を落としています。
今日は二十四節気の一つ雨水(うすい)で、雪や氷が解けて雨水となる日です。
また西洋占星術では雨水を双魚宮(うお座)の始まりだそうで、氷が解けなきゃ魚が泳げないか・・・