榊原のパワースポット「カリキドの地蔵」
榊原のいちばん西にカリキドの地蔵さんがあります。
ヤマトタケルの命が都から斎王のヤマト姫の命の所に向かう途中のことです。
大和から伊賀を越え伊勢の国に足を踏み入れられた日本武尊は
集落の人たちに「あの山を超えるとき強い風に笠を取られた」と話され
笠取山(風車の建つ辺り)の名が付いたと言われています。
カリキドの名は仮木戸で高貴な方の伊勢の入り口です。
そこに地蔵堂があります。
地元の人にはカリキドの地蔵さんと親しまれていますが、すべてお見通しです。
昔、殺人犯人が西へ山へと逃げ着いたところがこの地蔵堂でした。
犯人も優しく静かに見下ろす地蔵さんには隠しごとはできません。
「お地蔵さん、私は人を殺しました。誰にも言わんといて」と頼むと
「わしは言わん、じゃがお前が言うでないぞ」と微笑まれたそうです。
追ってきた目明かしにその会話を聞かれ、ご用となりました。
境内には庚申塔と最近再建された伊賀越えの道標があります。

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by sakakibara-onsen | 2010-12-21 07:13 | 吾作のものしり箱
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