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ヘビの名のついた草
同じ草なのに人が変な名前をつけるから草も気の毒だ。
写真上はマムシグサ(蝮草)で山道ににょうきにょき咲いています。
形は同じですが花の中から細長い紐のようなのが伸びているのは珍しく
浦島太郎の釣り糸に見立てウラシマソウもあるのです。
でもウラシマソウは滅多に見かけません。
このマムシグサは行く手を阻むほどで、秋には深紅の実をつけます。
また写真下は里道に咲いた後、赤い実を付けたヘビイチゴ(蛇苺)です。
マムシだとかヘビっていやですね。
別名でもっといい名前を付けてやりたいものだ。

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by sakakibara-onsen | 2010-05-09 07:27 | 吾作
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