榊原温泉の歴史(9)温泉バスも準備できた
榊原温泉に誘客する手段は、関西方面のお客様を近鉄大阪線(当時は参急電鉄)の榊原温泉口駅(当時は佐田駅)からとしましたが、当時は道もなく自動車が通う道路を造らなければなりません。
村には資金もなく、道路を始め復興にかかる経費の大半は田中善助氏の私財に頼ったと伝えられます。
観光開発事業に取り組んでこられた田中氏の手腕は確かなもので、佐田駅と温泉を結ぶ道路建設を完成させ「温泉バス」を開通させました。
着々と準備は進みます。

写真は新しく開かれた道路を走る温泉バス。
田中氏はこの造成で自然破壊をしたお詫びにと道路沿いに桜を植えられ、後に桜の名所となりました。

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by sakakibara-onsen | 2008-12-12 07:16 | 吾作のものしり箱
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